第47回名古屋テーブルトップショー


2016年6月のNTS会場・東洋佐々木ガラスのブース

 「第47回名古屋テーブルトップショー(NTS)」は1月18、19日、ポートメッセなごや・第3展示館で開催される。後援は経済産業省、愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、日本陶磁器工業協同組合連合会、日本陶磁器卸商業協同組合連合会、日本陶磁器産業振興協会。
 前回まで名古屋市内の吹上ホール、愛知県産業労働センター(ウインクあいち)、ナディアパークデザインホール(ロフトビル)などで展開していたのを1会場に集約することで、来場者の移動をなくし、利便性を高めるとともに、同見本市の魅力アップを図る。新会場では出展者数は約180、小間数約700の規模で展開。新たな出展者も加わるほか、クラフト作家も出展してブースを構えるといった新たな試みも盛り込まれている。
 1994年1月の発足以来、20年以上続いてきたNTSが会場を新たに心機一転し、大きな転機を迎える。厳しさが続く景況感を払しょくできるか。長らく続いている来場者の減少傾向に歯止めがかかるか。業界の注目が集まる。
▼名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや) 敷地面積約20万平方㍍、展示面積約34,000平方㍍という規模の大型展示場。名古屋臨海高速鉄道あおなみ線の金城ふ頭駅から徒歩約5分。JR名古屋駅から金城ふ頭駅までは約24分。1000台を収容する立体駐車場を完備し、伊勢湾岸自動車道・名港中央ICに近接するため、自動車でのアクセスが良いのが特徴。