インテリアライフスタイル


「インテリアライフスタイル」(主催・メサゴ・メッセフランクフルト㈱)が6月6-8日、東京ビッグサイトで開催される。約600社が出展を予定している。

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緑の空間を演出した西館アトリウム

今回は会場構成を大きく変更し、キッチンツール/グッズや食器をそろえた「KITCHEN LIFE」、日本の伝統技術や意匠を生かしたデザインプロダクトが集う「JAPAN STYLE」、国内外の35歳以下の若手デザイナーに絞った「TALENSY」など10のコンセプトに分類している。毎年テーマを変えているメーンのアトリウム特別企画は「Feel Good Store」、これからのストアビジュアルを表現した編集型の展示ゾーンで「スマイル(笑顔になれる)」「エシカル(倫理的につくられた)」「リビング(心地いい暮らし)」「トラベル(可動型生活や旅)」の4つのテーマでセレクトしたアイテムをストアスタイルで紹介。テーマをアイコンとし「心地よさ」を提案する店舗をイメージして展開する。

業界関係の出展では木本硝子㈱、九谷焼鏑木商舗、西海陶器㈱、三郷陶器㈱、松徳硝子㈱、㈱セラミック・ジャパン、ナハトマン(㈱セイエー/ RSN JAPAN㈱)、鳴海製陶㈱、㈱二ノ宮クリスタル、㈲不動窯、㈲堀江陶器、マスターズクラフト㈱、㈱丸利玉樹利喜蔵商店、㈱深山、㈱山加商店、㈱ヤマキイカイなど、国内外を含め約150社が出展を予定している。

このほか、㈱グローカルネット カルランジャパンの兵頭武信氏による「2013年ライフスタイルトレンドとインテリアデザインが目指す方向とは?」、㈲プランクスの佐藤寧子氏による「ライフスタイルを表現する、ウィンドーディスプレイ」などのトークショーを開催する。