第38回名古屋テーブルトップショー
秋・冬向けの新作を発表する業界の一大イベント「38回名古屋テーブルトップショー」(主催・NTS運営協議会)が6月5―7日、愛知県産業労働センター、吹上ホール、ロフトビルで開催する。卸商社やギフトグループなど、20グループ・190社が出展し、陶磁器、ガラス、漆器などの食器類、雑貨、インテリアをはじめとした新商品・企画を展開。全国の百貨店・量販店、陶磁器専門店、生活雑貨店のバイヤーらを招き、商談を交わす。
日程は、ナディアパークデザインセンタービル(名古屋ロフトビル)で開催する美瀬肥うつわ展とぬりの華、山中・漆うつわ会+1展が6月5―7日、ほかはすべて6、7日の2日間の開催となる。
今回は生活飾物の㈱セイエーがあけぼの会に新入会し、ふぉーらむフェアーは開催しない。前回1月の開催では、伝統的な技法や装飾を見直す「原点回帰」への動きもみられた。今回はトレンドとなる商品がでてくるのか注目が集まる。