第37回名古屋テーブルトップショー
陶磁器をはじめとするテーブルウエア関連の新作見本市「第37回名古屋テーブルトップショー」(主催・NTS運営評議会)が1月10―12日(一部11日から)、愛知県産業労働センタ、吹上ホール、デザインセンタービル(ロフトビル)、名古屋国際センタービル、名駅IMAIビルの5会場で開催する。
今回の参加メンバーは20グループ、181社。陶磁器をはじめ、グラスや漆器、プラスチック類、金属製品などの異業種企業やギフトグループなどが新商品を発表し、販売戦略を打ち出す。参加各グループが結集して共同案内や宣伝などに取り組み、全国の百貨店、量販店バイヤーや売り場担当者、陶磁器専門店、生活雑貨店などの取引筋を招き、積極的に商談を交わす。
参加グループの変更として、今回は二社会から㈱マルタ商店が抜けて㈱セイエーが生活飾物のグループ名で名鉄IMAIビルでの単独出展となる。
日程はロフトビルの新作4社会とぬりの華、愛知県産業労働センターの日本陶磁器協栄会が1月10―12日、吹上ホールで開催する各グループと名古屋国際センタービルのふぉーらむフェアー、名駅IMAIビルの生活飾物が1月11、12日の開催となる。
この2、3年の機能性商材の需要が一巡し、震災の影響や国内外の経済の先行き不透明により消費マインドが低下している中、今回のNTSで各社がどのような新商品・企画を打ち出すのかが注目される。