第35回名古屋テーブルトップショー
陶磁器をはじめとしたテーブルウエア関連業界恒例の新作見本市「第35回名古屋テーブルトップショー」(主催・NTS運営協議会)が来年1月11-13日、愛知県産業労働センター、吹上ホール、デザインセンタービル(ロフトビル)、名古屋国際センタービル、名駅IMAIビルの5会場で開催する。
今回の参加メンバーは20グループ・191社。陶磁器をはじめ、グラスやガラス、食器、漆器や箸、プラスチック類や金属製品などの異業種企業やギフトグループなどが新商品を発表し、販売戦略を打ち出す。
日程は、ロフトビルの新作4社会と、産業労働センターの日本陶磁器協栄会が1月11―13日、ほかはすべて1月12、13日の2日間の開催となる。今回はグループの再編などはないが、二社会がクレールから名駅IMAIビルに、ぬりの華がロイヤルパークイン名古屋からロフトビルにそれぞれ展示会場を変更する。
今回の特別企画展として、グループ吹上の疾風が前回と同様に各社が厳選商品を出品する「我が社の一押し商品」企画展を開催する。これは期間中、吹上ホール1階の特設スペースに展開するもの。
NTSでは、各グループが結集して共同案内・宣伝などに取り組み、全国の百貨店・量販店バイヤーや売り場担当者、陶磁器専門店・生活雑貨店などの取引筋を招き、積極的に商談を交わす。