インテリアライフスタイル
メサゴ・メッセフランクフルト㈱(東京都千代田区、梶原靖志社長)は4月22日、「インテリアライフスタイル」の概要を発表した。今回は6月1―3日、東京ビッグサイトで開催される。
同展は国内外のテーブルウエア、キッチン用品、ステーショナリー、ベビー&キッズアイテム、テキスタイル、インテリア関連製品など住空間を構成するデザイン性の高い最新アイテムが一同に集う見本市。毎年テーマを変えているメインのアトリウム特別企画は「design plantation」。植物をインテリアとして生活に取り込んだ「人と植物が時・住空間を共有するライフスタイル」を提案、インテリアグリーンやフラワーなどの植物、花器・プランター・エクステリアアイテムをはじめ、エコやリサイクルなどの環境に考慮したアイテムが登場する。
業界関連では㈱アイトー、石塚硝子㈱、㈱キハラ、木本硝子㈱、九谷焼鏑木商舗、西海陶器㈱、三郷陶器㈱、松徳硝子㈱、昭和陶芸㈱、㈱セラミック・ジャパン、HASAMI、廣田硝子㈱、㈲堀江陶器、マルミツ陶器(資)、㈱丸利玉樹利喜蔵商店、ミヤザキ食器㈱、㈱ヤマキイカイなど、国内外を含め約140社のテーブルウエア関係が出展を予定している。また昭和陶芸は近未来ダイニング研究所としてはじめて出展。丸利玉樹利喜蔵商店とコラボした「セラクックスチーマーオーバル」などを披露する。
震災の影響で海外からの出展社が大幅に減り、全体では4月21日現在、国内外を含む472社が出展を予定、来場者は2万6000人を見込んでいる。